AVERAGE(アベレージ)は、指定した範囲すべての数値が入力されたセルの合計を数値が入力されたセルの個数で割った値を返します。テキストや空白セルは無視されます。
空白や文字列を「0」として含む場合は「AVERAGEA」を使います。(「AVERAGEA」も未入力は無視されます)
範囲すべての数値の中央値を求めるのは「MEDIAN」関数を使います
使い方
カンマ区切り(セルを指定。数値1と数値2をカンマで区切る)
例)=AVERAGE(E3,E4,E5,E6)
上記はE3とE4とE5とE6
コロン区切り(セルからセル。数値1と数値2をコロンで区切る)
例)=AVERAGE(F3:F6)
上記はF3~F6
上記を組み合わせたり列を複数選択も可能
例)=AVERAGE(E3,E4,F3:F6)
上記はE3とE4とF3~F6
※AVERAGE関数がエラーになる場合
AVERAGE関数を使用して対象セルがすべて空白の場合「#DIV/0!」エラーになります
その場合はIFERROR関数でエラーの場合は非表示にします
=AVERAGE(C3:C6)
↓
=IFERROR(AVERAGE(C3:C6),"")