AVERAGEA(読み方:アベレージエー)Googleスプレッドシート関数

AVERAGEA(アベレージエー)は、範囲指定された引数の(数学的な)平均値を返します。空白や文字列は「0」として計算され、未入力は無視されます。

※空白や文字列を無視する場合は「AVERAGE」を使います。(「AVERAGE」も未入力は無視されます)

使い方
カンマ区切り(セルを指定。数値1と数値2をカンマで区切る)
例)=AVERAGEA(C18,C19,C20,C21)
  上記はC18とC19とC20とC21

コロン区切り(セルからセル。数値1と数値2をコロンで区切る)
例)=AVERAGEA(C18:C21)
  上記はC18~C21

上記を組み合わせたり列を複数選択も可能
例)=AVERAGEA(C18,C19,D25:D29)
  上記はC18とC19とD25~D29

※空白と未入力セルの違い
未入力は何も入力されていない状態(空のセル)
空白は数式が入力されている場合(数式の結果が空白)
=if(d4=0,"○","") など結果が空白なら空白です

※AVERAGEA関数がエラーになる場合
AVERAGEA関数を使用して対象セルがすべて空白の場合「#DIV/0!」エラーになります
その場合はIFERROR関数でエラーの場合は非表示にします
=AVERAGEA(C3:C6)

=IFERROR(AVERAGEA(C3:C6),"")


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