COUNT(カウント)関数は指定した引数リストの各項目に含まれる数値が入力されているセルの個数の合計を返します
※空白以外の数値や文字セルの個数の場合は「COUNTA」を使います。
使い方
カンマ区切り(セルを指定。数値1と数値2をカンマで区切る)
例)=COUNT(C18,C19,C20,C21)
上記はC18とC19とC20とC21
コロン区切り(セルからセル。数値1と数値2をコロンで区切る)
例)=COUNT(C18:C21)
上記はC18~C21
上記を組み合わせたり列を複数選択も可能
例)=COUNT(C18,C19,D25:D29)
上記はC18とC19とD25~D29
COUNT関数の結果が「0」になる場合
セル表示されている数字が文字列の場合文字列はカウントされません
IF関数の結果がカウントされない場合
=IF(1=1,"3","2")で「3」と表示されている場合
この「3」は「"3"」なので文字列扱いになります
=IF(1=1,3,2)ならば数値の「3」なのでカウントされます
日時がカウントされない場合
セル内の表示が「11月21日」
これが数字と漢字の場合は文字列になります
日時はシリアル値で取得して表示形式で「11月21日」とすればカウントされます