COUNTIF(カウントイフ)関数は、指定された範囲内に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します。
ワイルドカードを使うことで「〇〇で始まる」「〇〇で終わる」「〇〇を含む」「空白ではない場合」1文字のセルや3文字のセルなどを指定することができます。
数値のみの個数の場合は「COUNT」関数を使います。
空白以外の文字セルや数値の個数の場合は「COUNTA」関数を使います。
・関数 | COUNTIF(読み方:カウントイフ) |
・書式 | =COUNTIF(範囲,検索条件) |
・内容 | 指定された範囲に含まれるセルのうち検索条件に一致するセルの個数を返します。 |
使い方
・範囲は C18:D200 のようにセルを範囲指定
・検索条件は "早退" のように「"」で囲うかセルを指定します。
例)=COUNTIF(C1:G30,"早退")
文字列はワイルドカード「*」を使うとことができます
"早*" 「早」で始まる
"*早*" 「早」を含む
"*退" 「退」で終わる
"*" 空白ではない
入力されている文字数でセルをカウントする場合はワイルドカード「?」を使います。「?」の数が文字数になります
1文字だけのセルの個数 "?"
3文字だけのセルの個数 "???"
5文字のセルの個数 "?????"
A | B | C | D | E | F | G | |
1 | |||||||
2 | 出勤 | 外出 | 再入 | 退勤 | 就業 | ||
3 | 10月11日 | 8:45 | 19:45 | ||||
4 | 10月12日 | 8:48 | 13:00 | 15:00 | 19:32 | ||
5 | 10月13日 | 休日 | |||||
6 | 10月14日 | 8:43 | 14:30 | 早退 | |||
7 | 10月15日 | 8:42 | 21:03 |
DETECTLANGUAGE(ディテクトランゲージ) テキストで使用される言語を識別して言語コードを返します
GOOGLETRANSLATE(グーグルトランスレート) 言語コードを指定して表示されている言語を翻訳します
ISURL(イズユーアールエル) 指定した値が有効な URL であるかどうかを検証します
IMAGE(イメージ) セル内に画像のURLを指定することで画像を表示します
IMPORTDATA(インポートデーター) 指定したファイルからタブ区切り、カンマ区切りで文字列を抜き出します
IMPORTFEED(インポートフィード) RSSフィードやAtomフィードをインポートします
IMPORTHTML(インポートHTML) ページのソースからクエリを指定して文字列を抜き出します
IMPORTXML(インポートエックスエムエル) さまざまな種類のデータから文字列をインポートします