ISURL(イズユーアールエル) - Googleスプレッドシート関数


ISURL(イズユーアールエル) - Googleスプレッドシート関数

ISURL(イズユーアールエル)関数は指定した値が有効な URL であるかどうかを検証します。
URLは「https」「http」や「www」を含んでいる必要はありません。
(値の文字列が有効かを判断するもので実際にページが存在するかは調べません)

・関数ISURL(読み方:イズユーアールエル)
・書式=ISURL(URL)
・内容値が有効なURLであるかどうかを検証します。
例)=ISURL("https://google.dw230.com/")
  =TRUE

例)=ISURL("https://dw230.jp/f")
  =TRUE

例)=ISURL("dw230.jp")
  =TRUE

値が有効なURLの場合「TRUE」を返し
値が無効なURLの場合「FALSE」を返します

Googleスプレッドシートでは、セルに入力したテキストの中に有効な URL が検出された場合、自動的にリンクが作成されます。
リンクが作成されたセルを選択した場合、ISURL関数では TRUE が返されます。
※Googleスプレッドシートの自動リンクは「https」「http」で始まればすべてリンクするもので実際に取得はしていません

スプレッドシート表サンプル
  A B C D
1      
2   URL検証  
3    https://dw230.com/  TRUE  
4    https://dw230.jp/  TRUE  
5    excel.dw230.com  TRUE  
6    excel.dw230com  FALSE  
7        
スプレッドシート表サンプルの”セル C3”の数式
=ISURL(B3)

セル C3が有効なURLの場合URLを表示、有効でない時は空白にする場合
=IF(ISURL(B3)=TRUE,B3,"")

対象セルが空白の場合「FALSE」を返します
ISURL関数とよく使う関数
 DETECTLANGUAGE セル内の文字列の言語コードを返します
 GOOGLETRANSLATE 指定の言語に翻訳します
 IMPORTFEED RSSフィードやAtomフィードをインポートします
 IMPORTXML さまざまな種類のデータから文字列をインポートします


ISURL(イズユーアールエル)>HOME

Googleスプレッドシート関数

ネット上からデータを取得する関数

DETECTLANGUAGE(ディテクトランゲージ) テキストで使用される言語を識別して言語コードを返します

GOOGLETRANSLATE(グーグルトランスレート) 言語コードを指定して表示されている言語を翻訳します

ISURL(イズユーアールエル) 指定した値が有効な URL であるかどうかを検証します

IMAGE(イメージ) セル内に画像のURLを指定することで画像を表示します

IMPORTDATA(インポートデーター) 指定したファイルからタブ区切り、カンマ区切りで文字列を抜き出します

IMPORTFEED(インポートフィード) RSSフィードやAtomフィードをインポートします

IMPORTHTML(インポートHTML) ページのソースからクエリを指定して文字列を抜き出します

IMPORTXML(インポートエックスエムエル) さまざまな種類のデータから文字列をインポートします

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