EXACT(イグザクト) - Googleスプレッドシート関数

EXACT(イグザクト) - Googleスプレッドシート関数

EXACT(イグザクト)は文字列を別の文字列と比較します。大文字、小文字、空白文字、非表示の文字も比較されます

・関数EXACT(読み方:イグザクト)
・書式=EXACT(文字列1,文字列2)
・内容文字列を別の文字列と比較します。
大文字と小文字も区別します
    ※「EXACT」と「DELTA」と「NE」の違いはこちら

使い方
例)=EXACT("Thomas Edison","Thomas Edison")
  結果は TRUE
 ABCDEF
1          
2  名前        
3  Thomas Edison  Thomas Edison  TRUE   〇   〇 
4  Nikola Tesla  Nikola tesla  FALSE   〇   × 
5  Albert Einstein   Albert Einstein  TRUE   〇   〇 
6  Charles Darwin  charles darwin  FALSE   〇   × 
7          
セルD3
=EXACT(B3,C3)
B列とC列を比較して一致してる場合は一致の場合「TRUE」不一致の場合「FALSE」を返します

セルE3
=IF(B3=C3,"〇","×")
「〇」か「×」かで判定するためにIF関数を使って比較すると大文字と小文字は区別されず一致として扱われます

セルF3
=IF(EXACT(B3,C3),"〇","×")
IF関数の論理式に「EXACT(B3,C3)」とすると正しい「〇」か「×」かで判定できます

文字列を比較して「一致」「不一致」を判定する場合
大文字小文字を区別しいない場合はIF関数で
=IF(B3=C3,"〇","×")
大文字小文字も区別して正確に比較する場合はEXACT関数で
=IF(EXACT(B3,C3),"〇","×")


EXACT(イグザクト)に関連するページ
「NE」と「EXACT」と「DELTA」の違い
文字列のセルを比較して「〇」か「×」を表示
文字列を取得する他の関数
 IF  値や数式が条件をと一致するかテストします。
 LEN  文字列の文字数を取得します
 MID  指定された文字数の文字を取得します
 SEARCH  字列を他の文字列の中から検索します
 SUBSTITUTE  指定した文字を置換します


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