IMPORTDATA(インポートデーター) - Googleスプレッドシート関数

IMPORTDATA(インポートデーター) - Googleスプレッドシート関数

IMPORTDATA(インポートデーター)は、.csv(カンマ区切り値)または .tsv(タブ区切り値)で保存されたデータを、URLを指定してインポートします。

・関数IMPORTDATA(読み方:インポートデーター)
・書式=IMPORTDATA(URL)
・内容指定したURLからタグ形式でインポートします。
URL
インポートするページのURL(http://、https://から始まる絶対値)

ホームページを指定するとすべてのソースを取得します
あらかじめ用意したタブ区切りやカンマ区切りのデータを読み込みます
「,」カンマはセルの横移動、改行は下に移動します

以下のテキストを「importdata.csv」で保存します
DETECTLANGUAGE,ディテクトランゲージ
GOOGLETRANSLATE,グーグルトランスレート
ISURL,イズユーアールエル
IMAGE,イメージ
IMPORTHTML,インポートHTML
IMPORTDATA,インポートデーター
例)セルB2:上記で保存したcsvを呼び出します
=IMPORTDATA("https://google.dw230.com/importdata.csv")

スプレッドシート表サンプル
  A B C D
1      
2    DETECTLANGUAGE  ディテクトランゲージ  
3    GOOGLETRANSLATE  グーグルトランスレート  
4    ISURL  イズユーアールエル  
5    IMAGE  イメージ  
6    IMPORTHTML  インポートHTML  
7    IMPORTDATA  インポートデーター  
8        
9        
スプレッドシート表サンプルの”セル B2”の数式
=IMPORTDATA("https://google.dw230.com/importdata.csv")

対象URLが見つからない場合「#N/A」エラーを返します
応用:CSVのデータの個数を数える

この関数を COUNTA 関数に入れることで.CSV にいくつデータがあるかデータの個数(セルの数)を数えることができます

=COUNTA(IMPORTDATA("https://google.dw230.com/importdata.csv"))
=12
IMPORTDATAとよく使う関数
 ISURL 指定した値が有効な URL であるかどうかを検証します
 VLOOKUP 特定の値を検索
 LEN 文字列の文字数を返します
 MID 指定した文字列を抜き出します


IMPORTDATA(インポートデーター)>HOME

Googleスプレッドシート関数

ネット上からデータを取得する関数

DETECTLANGUAGE(ディテクトランゲージ) テキストで使用される言語を識別して言語コードを返します

GOOGLETRANSLATE(グーグルトランスレート) 言語コードを指定して表示されている言語を翻訳します

ISURL(イズユーアールエル) 指定した値が有効な URL であるかどうかを検証します

IMAGE(イメージ) セル内に画像のURLを指定することで画像を表示します

IMPORTDATA(インポートデーター) 指定したファイルからタブ区切り、カンマ区切りで文字列を抜き出します

IMPORTFEED(インポートフィード) RSSフィードやAtomフィードをインポートします

IMPORTHTML(インポートHTML) ページのソースからクエリを指定して文字列を抜き出します

IMPORTXML(インポートエックスエムエル) さまざまな種類のデータから文字列をインポートします

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